本社の事務や工場内など、職場の雰囲気をいくつか写真でご紹介します。
事務・営業部門のオフィス。全国から届く注文やお問合せに対応しています。関東にも営業所があります。
工業分野や医療分野に使われるストロー製品や、別注品のストローを保管しています。
200種類以上の標準品を在庫しています。素麺事業を営んでいた時代の倉庫は、温度・湿度が一定でストロー保管にも最適なんです。
作られた製品を小箱や袋の中に詰めていく作業をする部屋です。入り数ははかりで重さを測って数えています。
原料はポリプロピレン。輸送混合機は指定した原料比を自動で配合し、原料を各製造ラインに送ります。
ストロー成形の製造ライン。溶けた原料は押出機を通って、水槽で冷却され、カットされてコンベアに出てきます。
外径値など、数値がリアルタイムで管理されているからこそ、精度が要求される工業用ストローが製作可能なんです。
製造ラインから出てきたストローを整列する部屋です。部屋が明るいため、異物の発見など検品しやすくなっています。
医療用ストローを製作するために準クリーンルームを設けています。安心・安全なストローを製作できるのがシバセ工業の強みです。
ストローに様々な加工を施します。写真では、1本1本専用の装置に入れて、先端をR加工しています。
ストローにジャバラを作る全国でも珍しい機械です。曲がるストローは、1日1台だけで約6万本できます。
200種類以上ある標準品の中から商品を取り出します。小箱単位で注文をされるお客様のために欠かせない部屋です。
3階の開発室でモーター検査装置を製作しています。試作機を自作するなど、何でもできる技術者が育つ環境です。
休憩時間はテレビを見たり、PCをしたりできます。畳のスペースにはソファーもありくつろぐことができます。
シバセ工業で使用している電気は、屋上の太陽光発電と岡山県の水力発電の電気のみで、環境に配慮しています。
金光工場では、主にストローを紙あるいはフィルムで包装するための拠点です。
新しくジャバラを作る機械やフィルム包装の機械を導入し、生産能力UP! !
金光工場の事務オフィス。数多くあるフィルム包装品の出荷管理を担っています。
金光工場の倉庫では国産の包装製品だけでなく、インドネシアからの輸入製品も保管しています。
タピオカストローをフィルム包装しています。この包装機は1日で6万8千本生産することができます。