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2026.05.12コラム

キジを見ました!(シバセ工業社長による朝礼)

朝の散歩中にキジを見ました。鳴き声はよく聞くのですが、姿を見ることは稀です。



桃太郎の話で、鬼退治にお供として犬、猿、キジを連れていきますが、犬と猿は一般的な呼称ですが、キジだけは 「鳥」ではなく鳥の中の種類である「キジ」となっています。日本では、昔からキジという鳥が重要視されてきた証です。

キジは日本固有種であり、古来キジは単なる鳥ではなく、神聖な存在、または霊的なメッセンジャーと見なされてきました。『古事記』や『日本書紀』では、天照大神が使いとしてキジを遣わしたという伝承も残されています。つまり、キジは「天上と地上をつなぐ存在」として認識されており、神格化された存在だったのです。

野生のキジは警戒心の強い生き物ですので、なかなか目にすることは難しいことで知られています。 スピリチュアル的には、野生のキジを見かけたら幸運な出来事が起こるサインだと言われています。野生のキジは、日本では一般的に「幸運・吉兆のサイン」とされる縁起の良い鳥ですが、あくまでスピリチュアルな言い伝えで科学的根拠はありません。見かけたら「運が向いてきた」と前向きに受け止める程度に楽しむのがよいようです。

さて桃太郎のお供に犬 猿 キジが選ばれたのは、諸説ありますが、中国の思想として論語に「智の人は惑わず、仁の人は憂えず、勇の人は恐れない」とあり、孔子は智仁勇を大いなる徳とみなしていました。桃太郎のお供を考えるとき智仁勇に、親しみのある動物をあてはめることによって子どもにもわかりやすいお話にしようとしたのかも知れません。

「智」 猿は猿知恵というように知恵

「仁」 犬は3日飼ったら恩を忘れないという仁徳

「勇」 キジは火事の時自らの羽を巣に覆いかぶせ卵を守ることから勇気

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