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2026.07.09コラム

ブランディング(シバセ工業社長による朝礼)

 会社におけるブランディングとは、ブランド、つまり「他と区別できるもの」を作り、それに対する信頼や共感によって他とは違う価値を生み出すことを意味します。ブランドを通じて自社の価値向上、あるいは他社との差別化などを行います。

 ブランディングには、アウターブランディングとインナーブランディングという言葉があります。

アウターブランディングは顧客や市場など社外に向けてブランドの魅力を発信し認知・信頼を高める活動で、インナーブランディングは社員など社内にブランドの理念や価値を浸透させ行動や文化を変える取り組みです。両者を連動させることで、企業価値の最大化につながります。


【シバセ工業のアウターブランディングの取り組み】

シバセ工業としてのアウターブランディングへの取組みとしては、まず2001年にホームページを作ったことです。外部に対して、シバセ工業はこういう会社で、こういうストローが出来ます、ということをホームページを通してアピールしました。そうすると、「飲み物用ではないが、ストローでこういったものができないか」といった問い合わせが入るようになりました。工業用ストローの始まりです。少しづつ入ってきた工業用ストローのアイデアをホームページに載せたり、実例集を作って配布することで、さらにアイデアを集めました。次に宣伝も必要ですが、広告を出すにはお金がありません。そこで取材に来てもらえれば無料である事から、積極的に取材に応じて、新聞、雑誌、テレビ、ラジオなどのメディアに出るようにしました。新聞記事は、2006年の産経新聞が最初です。2006年2月20日付けの記事で、まだ芝勢興業の時代です。


【シバセ工業のインナーブランディングの取り組み】

インナーブランディングは社内にブランドの理念や価値を浸透させるための取組みです。朝礼で話していることもインナーブランディング活動の一環で、企業理念や事業の内容、売上や利益の会社の経営状態まで包み隠さずお話しています。社員が成長すれば会社も成長しますので、社員が成長するために必要な内容を伝えるようにしています。

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